グエン ミン ジャンさん
(2021年3月卒業)

私は日本に夢と目標を持ってきました。それは日本の大学生になることでした。
日本での勉強はたくさんの困難があり、夢を途中で諦めたくなる時もありました。
しかし、グランビジョン国際学院の担任の先生の「あきらめなければチャンスは何度でもある」という言葉に、自分も頑張ってみようという気持ちが改めて湧き上がりました。
グランビジョン国際学院が連携している拓殖大学には指定校推薦があり、拓殖大学のAO試験を受験しました。 　　　私は初めての大学受験で不安を抱えていましたが、担任の先生が常に相談に乗ってくれたおかげで自分に自信を持つことはでき、とても感謝しています。
大学に入って、ベトナム人留学生だけでなく、日本人の友達や色々な国の留学生と出会うことができました。そんな時日本語力の大切さを実感しています。

グエン アイン テゥアンさん
(2020年3月卒業)

私は2020年4月、特定技能「外食」ビザで就職しました。
介護施設の中にある食堂で働いています。
この仕事に就いたきっかけは、日本語学校に通っていた時に、この会社でアルバイトをしていたことです。
真面目に頑張っていたので、会社の人から「社員にならないか」と進めていただきました。
社員になって働いてみると、アルバイトの時とは全然違い大変です。責任もあるので、遅刻など絶対にできません。
また、文化の違いを感じたこともありました。
ただ、それを乗り越えるのに一番大切だと感じたのは日本語能力です。
グランビジョン国際学院では、基礎からしっかりと丁寧に日本語を教えてくれたので、私も2年生の12月にJLPTのN3を取得することができました。 このことが今の仕事でとても役に立っています。